¥14,960

Excelで学ぶデータ・ビジュアライゼーション-プロが教える可視化の技術-
1-1 はじめに

公開日

2026年01月17日

総再生時間

2時間44分28秒

セミナー概要

皆さんが作ったグラフは本当に情報が伝わっていますか?
大量の情報や数値データを扱うのが当たり前になりつつある現代社会において、データの管理や分析、読み解きはますます難しくなってきました。データに潜むパターンや関係性は一つ一つの数字を見てもなかなか理解が追い付けません。そこでデータの特徴を視覚的に表現する「データの可視化(=データ・ビジュアライゼーション)」(あるいは「データの見える化」とも言われています)の必要性がますます高まっています。

今ではExcelでもグラフが簡単に書けるので、日常的にデータの可視化をお仕事で行っている方も多いと思います。しかし、そのグラフ本当に正しく情報が伝わっているのでしょうか?

ビジネスにおいて、データ分析の必要性が説かれ、情報やデータはいわば「宝の山」として保管されていますが、それを利用する際に情報を歪めてしまっては宝の持ち腐れになってしまいます。実際多くの企業様よりデータをうまく活用できていないというお悩みをいただきますが、その原因の1つにデータの読み解きが正しくできていないことが挙げられます。

データ活用の第1歩であるデータを正しく読み書きする、つまりはデータの可視化のスキルを身に着けることで、データ活用への道が大きく開かれます!

「プロが作った分かりやすいグラフ」が作れるようになる講座
世の中には様々なグラフがありますが、その中でもプロが作った分かりやすいグラフは人目を引きます。そういったグラフには、「情報を詰め込みすぎない」とか「配色に気を付ける」とか、分かりやすくなるためのコツが入っています。これらのコツは人のセンスに頼るものではなく、完全にルール化されるものなので、そのルールさえ学べばどなたでも簡単に分かりやすいグラフを作成することができます。そこでこのセミナーでは、グラフの基礎的な特徴から始め、より良いグラフを作成するためのルールまでをExcelを使いながら解説していきます。

■セミナー概要
データ・ビジュアライゼーションの考え方とグラフ作成のルールについて、Excel演習を行いながら学ぶ全2回のセミナーです。この講座は「データを正しく読み書きする力」を身につけることを目的とし、受講後すぐに業務で使える可視化の技術を提供します。プログラミング不要で、Excelを使って実践できる点が特徴です。

■本講座の3つの特徴
1.Excelの機能を最大限に活用
データサイエンスを行う際にプログラミング言語(Python, Rなど)を使うことありますが、初心者の方にいきなりプログラミング言語はハードルが高いものです。そこで本講座では初めての方でも扱いやすいExcelで分析や可視化の解説を行っていきます。講義で説明するものはすべてExcelで作成できるものばかりですから、学んだ内容をすぐに実務に活かすことができます。

2.前提知識なし!
データサイエンスの分析は数学に裏付けられていますので、数学はとても大切なものとなりますが、数学に詳しくなっても、実務で分析を行うことができなければ本末転倒です。本講義では数学を深追いしすぎることはせず、豊富な演習問題を手を動かして解くことによって、グラフの作成・編集、効果的なデータの可視化ができるようになることを目標に進めていきます。

3.デザイナー監修の丁寧な資料
講義で配布する資料は、これだけを読んでも分析ができるように、デザイナー監修のもと丁寧に作りこんでいます。
岡本 健太郎
Okamoto Kentaro
<講師略歴>
学歴:九州大学大学院数理学府博士後期課程修了(数理学博士)
出身:山口県下関市
所属学会:日本数学会, 日本アクチュアリー会

資格:高等学校数学科教員免許(専修免許), 統計検定1級(数理統計)

数理学の博士号を取得した切り絵アーティスト。
ドイツのチュービンゲン大学で研究員として滞在。
また、日本学術振興会の特別研究員として様々な分野の研究者との交流を深め、血管の数理モデルの構築など、純粋数学から応用数学にかけて研究を行う。

数学教育にも力を入れており、学生から社会人まで、わかり易く授業を展開。
指導可能範囲は中学・高校数学から、大学の教養・専門分野、データ分析まで幅広く対応。
また「数学」を使ったアート活動(切り絵)を通して、数学の有用性だけでなく美しさや魅力について積極的に発信。

セミナー内容

第1回
・情報の可視化の重要性とその歴史
・各種グラフの視覚属性とその重要性
・目的別グラフの作成
・アンケート集計におけるバブルチャートの利用法と注意点
・レーダーチャートの利用場面と作成テクニック
・Excel演習(棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフ・散布図・バブルチャート・レーダーチャート)

第2回
・色の意味とグラフの配色
・目的別4つの配色パターン
・データの種類別、関係性の可視化法
・可読性が悪いグラフについて(読み取り、作成の注意点)

受講対象

・数学が苦手だけど統計に興味がある
・データ・ビジュアライゼーションに興味がある
・効果的なグラフを作成したい
・グラフを用いた統計やデータ分析を実務で活用したい
・キャリアアップ,人と差を付けたい

関連動画