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大人のための中学数学講座-半年で3年分の数学を学ぶ-
1-1 はじめに

公開日

2026年01月16日

総再生時間

14時間54分29秒

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セミナー概要

みなさんは「算数」と「数学」の違いをご存じでしょうか?これらには明確な違いがあります。小学校までの「算数」は、実用的な計算による正確な答えを導けることに重点を置いています。対して中学校からの「数学」では、「なぜそうなるのか?」を文字や数式を用いて論理的に説明することに重点を置いています。

いつかは学び直したいと思いながら社会人を過ごしている大人が非常に多い「数学」。社会の様々なところで使われて、ビジネスでも日常でも一番用いる機会が多い科目と言えます。ただ、日本では数学が苦手な方が非常に多いのも事実で、多くの方がお悩みを抱えているようです。そこでそのお悩みを解決するべく、数学をわかりやすく、楽しく、身に着ける「中学数学講座」を新たに新設しました。

数学教室和には長年様々なお客様に通っていただきました。多くのお客様をご指導してきたからこそわかる中学数学の躓きポイント、それを解消させることができるカリキュラムとなっております。長年の数学教室の経験の詰まった「視覚的」で「聴覚的」で「体感的」なカリキュラムをご堪能ください!!

また、多くの方からお子様に算数や中学数学を教えられるようになりたいとのご要望もいただいたため、カリキュラムスライドはお子様も見てわかるよう心掛け、復習動画も1年見放題となっております!!自己学習はもとより、お子様に中学数学を教えられるようになりたいといった方も大歓迎です!!

しかし中には中学3年間で学ぶ算数に散々苦しめられ、あまり良い思い出がないという方もいらっしゃると思います。こうした経験から、「今更数学なんて理解できるわけがない」と諦めかけている方もいらっしゃるのではないでしょうか?ですが私たちはビジネスや日常のあらゆるシーンで数学や算数的な捉え方を、実は無意識のうちに行っています。

つまり確実に脳は日々成長しており、算数や数学に苦しんだ子どもの頃の脳とは違っているのです。これまでの経験をもとに数学を見つめ直し、学習に取り組むことで、世の中の見え方は確実に変わります。

■大人が数学を学ぶべき3つの理由
大人が数学を学ぶ理由は様々なものがあると思いますが、数学を学ぶことによって得られるメリットは大きく以下の3つです。

①論理的思考力と発想力の向上
数学が得意な方とそうでない方の大きな違いは、与えられた仕事や課題を俯瞰して捉えられるかどうかです。どうしても目先の問題だけを優先してしまいがちですが、本質的な問題解決にはまず課題を構造化・抽象化し、方向性や影響力を捉え、広い視野で問題点を見つけていくことが重要です。そしてこうした思考こそが「数学的思考力」となります。また、数学を学ぶことにより、論理的な思考を身に着けることができ、仕事をスムーズに進めることができます。逆に論理力が身に付いていないと、発言や書類の内容に説得力がなく、話がまとまらないという事態を招いてしまいます。物事を客観視し、論理的に意見を述べるスキルも、数学を学ぶことで鍛えられます。

②一般教養としての中学数学
学校教育の中で普段の生活(計算や論理的思考)、あるいは他の分野に圧倒的な影響を与えているのが、中学数学です。特に文字を使った抽象的な議論や方程式の概念、また図形を通して学ぶ論理的な思考力は現代社会において必要不可欠なスキルとなります。また、子どもたちから質問をされても確実に答えられるように、一定水準の数学の理解は必須です。この機会に中学数学の学び直しや理解度チェックを始めてみてはいかがでしょうか。

③幾何学問題による脳の活性化
現代人の7割以上が空間把握能力や図形の処理を苦手としているそうです。そのため、図形問題に取り組むことで、使われる脳の区分が変わり、脳の活性化につながります。また、中学数学では、計測の基礎ともいえる「三平方の定理」(ピタゴラスの定理)や、三角形の合同・相似に関する【論証問題】が登場します。こうした問題に取り組むことで物事を論理的に考えまとめるスキルが身に付き、日常生活におけるコミュニケーション能力や、情報を論理的に整理できる思考力を高めることができます。

■本カリキュラムの特徴
1. 視覚から理解する
数式や計算ばかりではなく、視覚効果を利用した図や画像を多用することで、耳で聞くだけでなく、目から直接理解ができるスライド構成になっております。数字に苦手意識がある方でも「そうだったんだ!」と思えるような順序・構成になっています。

2. 歴史や必要性をしっかり学ぶ
「なぜこのような記号を使ったのか?」「この仕組みはどうやって生まれたのか?」といった謎は学問を学ぶ上では必ず現れます。本講座では、こうした時代背景や歴史、現在はどのように進歩しているのかなどもしっかりと学び、必要性や学ぶモチベーションに重きを置いた内容となっています。

3. 演習問題を通して理解を深める
本カリキュラムでは各学年の終わりに【演習】の時間を設けています。その学年の内容を総復習し、自身の理解度を確認していただくことができます。
岡本 健太郎
Okamoto Kentaro
<講師略歴>
学歴:九州大学大学院数理学府博士後期課程修了(数理学博士)
出身:山口県下関市
所属学会:日本数学会, 日本アクチュアリー会

資格:高等学校数学科教員免許(専修免許), 統計検定1級(数理統計)

数理学の博士号を取得した切り絵アーティスト。
ドイツのチュービンゲン大学で研究員として滞在。
また、日本学術振興会の特別研究員として様々な分野の研究者との交流を深め、血管の数理モデルの構築など、純粋数学から応用数学にかけて研究を行う。

数学教育にも力を入れており、学生から社会人まで、わかり易く授業を展開。
指導可能範囲は中学・高校数学から、大学の教養・専門分野、データ分析まで幅広く対応。
また「数学」を使ったアート活動(切り絵)を通して、数学の有用性だけでなく美しさや魅力について積極的に発信。

セミナー内容

■1st grade -中学1年生範囲-
数の捉え方や「関数」の基礎を学びます

第1回 数の計算①
・正の数/負の数
・加減乗除
・交換法則と結合法則
・素因数分解

第2回 数式の理解①
・文字を使った式
・代入
・1次式の計算と係数
・文字式の活用

第3回 方程式入門①
・方程式とは?
・1次方程式の解き方
・方程式の活用

第4回 関数の基礎①
・伴って変わる2つの数
・比例/反比例
・座標とグラフ
・比例/反比例の活用

第5回 幾何学基礎①
  ・平面図形の基礎
・平行/回転/対称移動
・作図の基礎
・円と扇形の面積

第6回 幾何学基礎②
・多面体
・空間内の直線と平面
・展開図/投影図
・空間図形の体積

第7回 データ分析基礎①
・データの度数分布
・データの代表値
・確率とその活用
・データの活用

第8回 演習(中学1年生の総復習)

■2nd grade -中学2年生範囲-
式の変形や連立方程式、幾何学の問題を通して論理的思考力を身に付けます。

第9回 数式の理解②
・単項式と多項式
・多項式の計算
・文字式の活用
・式の変形

第10回 方程式入門②
・連立方程式とは?
・連立方程式の解き方
・連立方程式の活用

第11回 関数の基礎②
・1次関数とは?
・1次関数のグラフ
・1次関数と1次方程式
・1次関数の活用

第12回 幾何学基礎③
・角と平行線
・多角形の内角と外角
・三角形の合同と証明

第13回 幾何学基礎④
・二等辺三角形
・直角三角形
・平行四辺形
・平行線と面積

第14回 データ分析基礎②
・データの分布とグラフ
・分布の比較
・場合の数

第15回 データ分析基礎③
・標本調査とは?
・無作為抽出と乱数
・標本調査の活用

第16回 演習(中学2年生の総復習)

■3rd grade -中学3年生範囲-
2次関数の活用や平面/空間図形の特徴を捉え応用する力を身に付けます。

第17回 数式の理解③
・多項式の計算

第18回 数の計算②
・2乗するとaになる数
・平方根と大小関係
・有理数と無理数
・根号を含む計算

第19回 方程式入門②
・2次方程式とは?
・因数分解を用いた解法
・平方根を用いた解法
・2次方程式の活用

第20回 関数の基礎③
・2乗に比例する関数
・y=ax^2のグラフ
・関数の活用

第21回 幾何学基礎⑤
・図形の相似
・三角形の相似条件
・線分比/面積比/体積比

第22回 幾何学基礎
・円周角
・円周角と弧
・円の接線

第23回 幾何学基礎⑦
・直角三角形の長さ
・三平方の定理の応用
・平面/空間経への応用

第24回 演習(中学数学の総復習)

受講対象

・中学数学を学び直したい方
・日常生活で扱う基本的な計算の基礎を1から学び直したい方
・数学や計算、幾何学の歴史に興味がある方
・数学的思考力を身に着けたい方
・家族で数学の学習を進めてみたい方
・数学の苦手意識を克服したい方
・高校数学を学習する準備として中学数学の基礎を学習したい方

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